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屋根塗装さえしておけば雨漏りを防ぐことが可能

住宅の寿命を延ばすには

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材質で異なるタイミング

かつて神戸では阪神大震災の影響により、多数の家の屋根が破損し、一斉に屋根工事が実施されました。また台風や集中豪雨などによる被害も、神戸ではしばしば発生しています。このような災害が起きたときは当然ですが、何も起こらなくても屋根は風雨にさらされ、自然に劣化していきます。初期の雨漏りは気づきにくいことが多く、放置しておくと梁や柱の腐食を招く恐れがあります。住宅の寿命を延ばすには、適切なタイミングで屋根工事を行うことが大切です。伝統的な日本瓦の屋根は、重くて耐震性に問題があるため、神戸では昔よりも少なくなっています。そのかわり耐久力は高く、100年ぐらいはメンテナンス不要とされています。ただし瓦は劣化しなくても下地が傷んでくるため、25年〜30年程度で屋根工事をするのが一般的です。強風で瓦がずれたときなどには、もちろん補修が必要になります。スレートやコロニアルの屋根も、耐久力はありますが表面が劣化してくることがあり、一般には10年前後で表面塗装をするのが良いとされています。日本瓦の屋根と同様に、下地が傷んできたら葺き替えなど本格的な屋根工事をしなければなりません。トタンやガルバリウムなどの金属屋根は、錆びてきたら交換が必要です。ガルバリウムは比較的耐久力が高いほうですが、15年〜20年ぐらいが屋根工事の目安になります。神戸でも海沿いの地域は潮風で傷みやすいため、早めに点検するのが望ましいでしょう。